デザインの杜<ダミー>
ダミー(dummy)#一般的に偽装したものをさす言葉。本項で詳述。
・腹話術で使われる人形。
・マネキンの別称。
・英語でdummyは、馬鹿を意味する侮蔑語。----
ダミーは、ある物体に覆いを施し、別のものに見せかけたもの。
蒸気機関車のダミー
アメリカ合衆国で使われた蒸気機関車の一種のことで、客車に似せて作られた木造のボディーを車体にかぶせられた機関車をさす。1830年代から何十年間かはよく見られたが、南北戦争が終わったころから見られなくなっていった。そもそもは、列車が町の中を走るとき、蒸気機関車にこういうカバーをつけて形を変えたほうが馬たちを驚かせずにすむのではないかと考えられて作られた。だが後には、蒸気機関車の形のせいではなくて、蒸気機関車が出す音や足回りのロッド類の動きが馬たちを怖がらせているのだと考えられるようになった。単純に客車のボディを蒸気機関車の上にかぶせただけで、乗客を乗せることは考えていないものが多かったが、客車の車体と機関車とを合体させて、そこに乗客を乗せるものも作られた。蒸気機関車と客車を組み合わせたオールインワン方式の車両で、後の時代に作られるようになった電車やガソリン動車の先祖とも考えられる。
2005年12月20日
2005年12月19日
デザイン[ポップアート]
デザインの杜<ポップアート>
ポップアート (Pop art) は、芸術運動のひとつで、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する、現代美術のひとつ。ポップアートの始まりは、1956年にイギリスの批評家、ローレンス・アロウェイが「ポップアート」という言葉を使用して示唆したことである。しかし、実際にポップアートが盛んになったのは1960年代である。しばらくの間は「ネオ・ダダ」とも呼ばれていた。ポップアートにはダダイズムが強く影響していたからである。最初にポップアートが盛んになったのはイギリス(特にロンドン)およびアメリカ合衆国|アメリカ(特にニューヨーク)であった。
代表的なアーティスト
アンディ・ウォーホル
リチャード・ハミルトン
キース・ヘリング
デヴィッド・ホックニー
ロバート・インディアナ
ジャスパー・ジョーンズ
草間彌生
ロイ・リキテンスタイン
ピーター・マックス
村上隆
ロバート・ラウシェンバーグ
関連項目
芸術
美術
ポップアート (Pop art) は、芸術運動のひとつで、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する、現代美術のひとつ。ポップアートの始まりは、1956年にイギリスの批評家、ローレンス・アロウェイが「ポップアート」という言葉を使用して示唆したことである。しかし、実際にポップアートが盛んになったのは1960年代である。しばらくの間は「ネオ・ダダ」とも呼ばれていた。ポップアートにはダダイズムが強く影響していたからである。最初にポップアートが盛んになったのはイギリス(特にロンドン)およびアメリカ合衆国|アメリカ(特にニューヨーク)であった。
代表的なアーティスト
関連項目
2005年12月18日
デザイン[商標]
デザインの杜<商標>
商標(しょうひょう)とは、ある商品や役務(サービス)を他のものと区別するために用いられる名称や図形などのこと。商品を表示する商標をトレードマークと呼び、役務(サービス)を表示する商標をサービスマーク(service mark)と呼ぶ場合がある。広義のブランドとほぼ同義であり、多くの国家|国で商標法などの法律によって保護され、工業所有権の一つとなっている。商標登録された名称には、''TM(Trade Mark)''や''(R)''を表記する。なお、トレードマーク(英:''Trademark'' )と言う言葉は、「彼のトレードマークは『あごひげ』である。」というように、転じてその人を特徴づける独特の外見という意味でも使われる。
日本における商標
[商標の定義]
日本では、商標法(以下「法」と略す)により権利が認められており、これによると商標の定義は次のようになる。;法第2条
:文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合であって、業として商品を生産し、証明し若しくは譲渡する者がその商品について使用するもの、又は業として役務を提供し若しくは証明する者がその役務について使用するものいいかえると、
文字 → 商品やサービスの名称(文字列)
図形 → 商品やサービスを絵で表したもの
記号 → 社標など
立体的形状 → 容器の形状など
であって、モノ(商品)やサービス(役務)を生産販売する事業者が、それを識別するために用いるもの、となる。
[商標はどう保護されるか]
*登録・審査制である。先願順で、法において有効なもののみ登録される。
独占使用できる。他者の無断使用を排除でき、許諾の無い他者の使用についてはその者が無過失賠償責任を負い、差止・損害賠償も容易である。
商標権の存続期間は10年間だが、商標権の更新登録ができるため、更新登録を繰り返すことにより半永久的に保護される。
自他商品等の識別機能を重視するため、品質表示等を表示するにすぎない標章は、自他商品(役務)の識別標識の識別力を有しないことから法3条に該当し登録要件を具有せず登録することができない。書籍の題号も自他商品識別標識としての機能を果たし得ないことから商標登録することができない。また、相対的拒絶理由としての先願標章、又は公益的標章との同一又は類似性の判断を厳密に扱う。すなわち、先願の既登録の登録商標または公益的な標章、もしくは同一又は類似の商品(役務)に使用されて周知となっている未登録周知標章(法4条1項10号)と同一又は類似のものは設定登録できない。
また、標章としての商標の態様が、先願の他者の商標と同一又は類似であっても、その指定商品・役務の権利範囲(禁止権・使用権・擬制類似の範囲)が異なれば、先願標章が著名商標(法4条1項15号)でない限り、同一または類似の指定商品又は指定役務との禁止権に抵触しないため設定登録が相対的拒絶理由であれば可能である。
独占力が強いため、商品や役務の分野(禁止権)を限定して設定登録される。これにより、同じ態様の商標でも異なる商品(役務)であれば、禁止権が及ばないことから、相対的拒絶の理由は無くなり設定登録が可能。ただし、先願登録商標が著名であれば、先願の著名標章と混同を生ずるおそれがあるものとして法第4条1項15号の拒絶の理由により設定登録できない。
登録時の審査の有無、先使用主義(米国等)か先登録主義(日本・ヨーロッパ等)かなど、国によって若干違いがあるので注意が必要。
保護は国際出願(標章の国際登録に関するマドリッド協定の1989年6月27日にマドリッドで採択された議定書[マドリードプロトコルに拠る国際商標登録出願]による国際登録をすれば指定国にもその権利を設定登録できる)しない限り国内に限定される。
[商標の登録]
商標の登録は、次のような流れになる。
・特許庁に商標登録出願願書を提出(送付)する。
・方式審査(書面の不備の審査)を経て実体審査により、登録要件を満たしているかが審査される。
・実体審査により、拒絶の理由が発見された場合には「拒絶理由通知書」が、特許庁から送達され、送達日から40日(在外者にあっては3月)の指定期間内に、「手続補正書」または「意見書」を特許庁に送付し、「特許庁審査官」あてに、「答弁」をするか、法第4条第1項第11号(相対的拒絶理由)の拒絶の理由の場合には、先願の商標権の指定商品の有する「禁止権」と抵触する指定商品又は指定役務を減縮補正をする手続補正書を提出する。
・拒絶の理由が発見されない場合(もしくは、「拒絶の理由」が解消した場合)には、登録査定書が出願人に送付される。
・登録査定の謄本が送付された場合は、その送達の日から所定の法定期間(30日)内に10年分の登録料(もしくは半期分の「分割納付」)を納付することにより、商標の設定登録(登記)が行われ、商標権(使用権)が発効する。
・設定登録された商標は、商標公報に掲載される。
実体審査で、特許庁審査官から拒絶理由通知書が通知された場合には、審査官に「意見書」・「補正書」等を提出することにより、再度実体審査を受けることができる(前述)。
審査で、「意見書/手続補正書」等を提出しても、拒絶の理由が解消しない場合には、拒絶の理由が送達された日から40日を目途として、行政処分である「拒絶査定書」が送付された場合には、特許庁に対し拒絶査定の該行政処分の送達後30日以内(法定期間)に「拒絶査定不服審判請求」を請求することができる。
「拒絶査定不服審判請求」に対して、特許庁審判官の合議体は審理を行い、請求認容、または請求棄却を請求人に通知する。
前記の審判の審理の結果に不服のある場合は、その審判の結審から90日以内に東京高等裁判所に訴を起こすことができる。
商標権の設定登録後も、設定登録の日から2月以内であれば、特許庁長官に対して設定登録に登録後の異議の申立てを行うことができる。
また、商標登録無効審判請求(除斥期間<法第3条に違反して登録された場合と私益的不登録理由(法4条1項8号・同11号乃至15号)の規定に違反して登録された場合は商標権設定登録の日から5年>内に限る:公益理由による登録商標権に対する無効審判については除斥期間は無い)を特許庁長官に対して請求することができる。
また、何人も商標権者に対し、法50条に拠る不使用取消審判(予告登録の登録前3年以内に登録商標の使用を相手方が立証しない限り請求は認容される)を請求することができる。
関連項目
*ブランド
特許 - 実用新案
意匠
著作権
企業秘密、企業のノウハウ
一般化された商標一覧
商標問題
不正競争防止法
キャッチコピー
外部リンク
特許電子図書館(特許・実用新案と商標の検索が可能)
商標法 (総務省法令データ提供システム)
商標ナビ(商標の総合サイト)
商標(しょうひょう)とは、ある商品や役務(サービス)を他のものと区別するために用いられる名称や図形などのこと。商品を表示する商標をトレードマークと呼び、役務(サービス)を表示する商標をサービスマーク(service mark)と呼ぶ場合がある。広義のブランドとほぼ同義であり、多くの国家|国で商標法などの法律によって保護され、工業所有権の一つとなっている。商標登録された名称には、''TM(Trade Mark)''や''(R)''を表記する。なお、トレードマーク(英:''Trademark'' )と言う言葉は、「彼のトレードマークは『あごひげ』である。」というように、転じてその人を特徴づける独特の外見という意味でも使われる。
日本における商標
[商標の定義]
日本では、商標法(以下「法」と略す)により権利が認められており、これによると商標の定義は次のようになる。;法第2条
:文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合であって、業として商品を生産し、証明し若しくは譲渡する者がその商品について使用するもの、又は業として役務を提供し若しくは証明する者がその役務について使用するものいいかえると、
であって、モノ(商品)やサービス(役務)を生産販売する事業者が、それを識別するために用いるもの、となる。
[商標はどう保護されるか]
*登録・審査制である。先願順で、法において有効なもののみ登録される。
また、標章としての商標の態様が、先願の他者の商標と同一又は類似であっても、その指定商品・役務の権利範囲(禁止権・使用権・擬制類似の範囲)が異なれば、先願標章が著名商標(法4条1項15号)でない限り、同一または類似の指定商品又は指定役務との禁止権に抵触しないため設定登録が相対的拒絶理由であれば可能である。
[商標の登録]
商標の登録は、次のような流れになる。
・特許庁に商標登録出願願書を提出(送付)する。
・方式審査(書面の不備の審査)を経て実体審査により、登録要件を満たしているかが審査される。
・実体審査により、拒絶の理由が発見された場合には「拒絶理由通知書」が、特許庁から送達され、送達日から40日(在外者にあっては3月)の指定期間内に、「手続補正書」または「意見書」を特許庁に送付し、「特許庁審査官」あてに、「答弁」をするか、法第4条第1項第11号(相対的拒絶理由)の拒絶の理由の場合には、先願の商標権の指定商品の有する「禁止権」と抵触する指定商品又は指定役務を減縮補正をする手続補正書を提出する。
・拒絶の理由が発見されない場合(もしくは、「拒絶の理由」が解消した場合)には、登録査定書が出願人に送付される。
・登録査定の謄本が送付された場合は、その送達の日から所定の法定期間(30日)内に10年分の登録料(もしくは半期分の「分割納付」)を納付することにより、商標の設定登録(登記)が行われ、商標権(使用権)が発効する。
・設定登録された商標は、商標公報に掲載される。
関連項目
*ブランド
外部リンク
2005年12月17日
デザイン[意匠]
デザインの杜<意匠>
デザイン(design)とは、目的をより良く実現するために、様々な要因を考慮し、それらを取りまとめて設計すること。その要因には、機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わる全てが含まれる。その対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。
広義のデザイン
デザインとは、日本語では「設計」にあたり、「形態」や「意匠権|意匠」と訳されてきたが、それだけに限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」である。人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。
狭義のデザイン
狭義には、設計を行う際の形態、特に図案やパターン|模様を計画、レイアウトすることで、芸術、美術的な意味を含んでいる。美術を実用品に応用するため、応用美術とも言う。また、商業的なデザインを商業美術とも言う。産業革命の影響により、デザインの意識が高まり、アール・ヌーヴォーなどの流行、バウハウスの機能主義など、常に時代の象徴を創造し続けている。その対象は、非常に多岐にわたり、さらに細分化される流れにある。
応用美術を用い、象徴を形成するこのデザインの製作意識は、画の六法「応物象形」と酷似する。芸術にはえてしてこういう基本根幹が共通している状態が見受けられる。
デザインの対象
工業
インダストリアルデザイン
プロダクトデザイン
ユニバーサルデザイン
建築
CAD
スペースデザイン
インテリアデザイナー|インテリアデザイン
商業
グラフィックデザイン
ビジュアルデザイン
パッケージデザイン
キャラクターデザイン
ウェブデザイナー|ウェブデザイン
印刷
タイポグラフィ
エディトリアルデザイン
ブックデザイン
衣服
ファッションデザイナー|ファッションデザイン
その他
情報デザイン
環境デザイン
フラワーデザイン
イラストレーション
デザインの語源
・signifiant(意味する者)+signifie(意味される者)=sign(シーニュ.サイン)
・sign(サイン)+ do/する(動詞)=do sign (ドゥー・サイン)
・do sign = design (デザイン)
関連項目
芸術 - 美術
宣伝 - 広告
表現技法 - ポスター
意匠権
デザイナー
デザインに関する賞
デザイン用語
デザイン(design)とは、目的をより良く実現するために、様々な要因を考慮し、それらを取りまとめて設計すること。その要因には、機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わる全てが含まれる。その対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。
広義のデザイン
デザインとは、日本語では「設計」にあたり、「形態」や「意匠権|意匠」と訳されてきたが、それだけに限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」である。人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。
狭義のデザイン
狭義には、設計を行う際の形態、特に図案やパターン|模様を計画、レイアウトすることで、芸術、美術的な意味を含んでいる。美術を実用品に応用するため、応用美術とも言う。また、商業的なデザインを商業美術とも言う。産業革命の影響により、デザインの意識が高まり、アール・ヌーヴォーなどの流行、バウハウスの機能主義など、常に時代の象徴を創造し続けている。その対象は、非常に多岐にわたり、さらに細分化される流れにある。
応用美術を用い、象徴を形成するこのデザインの製作意識は、画の六法「応物象形」と酷似する。芸術にはえてしてこういう基本根幹が共通している状態が見受けられる。
デザインの対象
インダストリアルデザイン
プロダクトデザイン
ユニバーサルデザイン
CAD
スペースデザイン
インテリアデザイナー|インテリアデザイン
グラフィックデザイン
ビジュアルデザイン
パッケージデザイン
キャラクターデザイン
ウェブデザイナー|ウェブデザイン
タイポグラフィ
エディトリアルデザイン
ブックデザイン
ファッションデザイナー|ファッションデザイン
情報デザイン
環境デザイン
フラワーデザイン
イラストレーション
デザインの語源
・signifiant(意味する者)+signifie(意味される者)=sign(シーニュ.サイン)
・sign(サイン)+ do/する(動詞)=do sign (ドゥー・サイン)
・do sign = design (デザイン)
関連項目
2005年12月16日
デザイン[フィルム]
デザインの杜<フィルム>
フィルム(film)には、次の3つの意味がある。
・(広義)薄い膜状のもの全般。農業用、産業用なども含む。
・(狭義1)写真や映画を撮影するための薄い膜状のメディア。この語義の場合に限って「フイルム」とも呼ぶ。(後述)
・(狭義2)映画を指す。→映画を参照。(英語版のはこの意味で使っている)
----
フィルムとは狭義には映像記録用メディア (媒体)|メディアの一つで、透明な薄い膜状のベース(支持体)に感光剤(主として銀化合物=銀塩)を塗布したもの。フイルムとも。
感光材料としてのフィルムとは、旧来のガラス乾板に対立する概念といえる。壊れやすく寿命の短い乾板に対し、取り扱いやすく保存性・即用性に優れ、量産しやすいフィルムの発明が写真の普及の原動力となったことは、言うまでもない。また、ロールフィルムの実現は、映画発明の直接の基盤技術でもあった。
銀塩式フィルムは、露光(狭義にはカメラなどで撮影)した後、現像・定着処理を経て初めて肉眼に見える画像を得ることができる。
分類
[ 機能によるもの ]
モノクロフィルム
黒と白の濃淡(モノクローム|モノクロ)で表現するフィルム。現在でもよく使われている。最近ではカラーフィルムの現像プロセスで現像するモノクロフィルムも市販されている。
コピー用フィルム
文献等の複写を行なうときに使うフィルム。コントラストが強く、高解像度。一般的なマイクロフィルムはここに含まれる。(マイクロフィルムは古くはモノクロ・文献用のみだったが、現在ではカラーの階調画像を記録するものもある。)
カラーフィルム
リバーサルフィルム(ポジ) - 被写体の色がそのまま再現されるフィルム。スライド鑑賞、透過原稿用。プロやアドアマ(アドバンスト?アマチュア)がよく使用する。
ネガフィルム(ネガ) - 被写体の色や濃度が反転するフィルム。プリント用。一般に広く利用されている。
赤外線フィルム
赤外域に感度をもつモノクロフィルム。科学記録や不可視環境撮影(夜間監視など)で使用される。肉眼(可視光)と異なる独特の画像が得られるので、芸術目的の風景写真などにも使われる。
エックス線用フィルム
特にX線に感度を有するフィルム(大半のフィルムはX線で感光する)。主に医療や産業で利用。
放射線用フィルム
放射線によって感光するフィルム。主に医療や産業で利用。広義にはエックス線用フィルムもここに含まれるが、通常はガンマ線を使った撮影に使用されるフィルムを言う。そのほか、電離放射線を検出する感光材料という意味では、核物理学や天文学の分野ではガラス乾板がなお主流である。
インスタントフィルム|インスタント
撮影後、特別の現像作業を必要とせず写真が完成するフィルムまたは印画紙。数十秒から10分程度で可視像が得られることからインスタントと呼ばれる。
[ 形態によるもの ]
シートフィルム
::ビューカメラやレントゲン装置(直接撮影)で用いられる。いわゆる4×5、8×10サイズはシートフィルム。インスタントフィルムも大半はシートタイプだが、実質的にはフィルムというよりも印画紙である。
ロールフィルム
::一般の写真フィルムは、上記4×5、8×10以外はすべてロールフィルム。
[ ISO感度によるもの ]
[低感度]
: ISO感度50以下のものであり、粒状性は非常に細かく、解像力などの描写特性も非常に高い。そのため感度が低い事による使いにくさを覚悟しても、解像度や色再現、質感などを徹底して要求される被写体の撮影に用いる。その一例として、大きなサイズで高画質での引き延ばしが必要な場合や、精密さを要求される接写、風景写真、商品写真や若い女性のポートレートといった用途が挙げられる。増感処理はほとんど期待できないが、1段程度の減感処理は可能である。
[中庸感度]
: ISO感度100〜200前後のものであり、感度・粒状性・解像度などが低感度や高感度に比べて中間的な性質を持ち、用途的にも比較的無難で、標準的なものである。しかし最近ではこのクラスも従前の低感度クラスと同等以上の描写性を持つようになってきた事から、ネガ系の場合、標準はISO400クラスに移行した感もある。
[高感度]
: ISO感度400〜1000前後のものであり、粒状性はやや粗いが、今では従前のISO100と同等以上にまで描写性が改善され、感度本位のものとして白黒ネガやカラーネガでは標準化された感もある。実際、日常的な記録目的であっても、ISO100クラスに比べ日中屋外でも天候の変化などに対しても使いやすく、特にF値の暗いレンズが多いズームやコンパクトカメラでは有利な感度である。またモノクロやカラーリバーサルの場合、ISO1600〜5000程度までの増感現像が可能な場合もある。
[超高感度]
: ISO感度1600以上のもの。粒状性はかなり悪く粗粒子であり、これも従前のISO400~800クラス並みに改善されたとはいえ、画質の面では他の感度に比べ明らかに差が付く。そのため、多少の写りの悪さを覚悟しても、高い感度が必要な暗い場面や高速の被写体に用いる。その一例として、室内スポーツや超望遠レンズの手持ち撮影、ライブなどの舞台、盆踊りや縁日などの夜間の夏祭り、博覧会場などの屋内展示場、天体撮影などといった用途が挙げられる。モノクロの場合はISO6400またはそれ以上の増感が可能な場合もある。
[ サイズによるもの ]
:en:film format|英語版の"Film format"も参照。
[110]
:(:en:110 film) 片パーフォレーションの 16mm 幅フィルム、13mm×17mm のフォーマットのカートリッジフィルム。ワンテン、ポケットフィルム、ポケットインスタマチックなどとも言われる。1971年にコダックが発売し、やがて主要なカメラメーカーも110対応カメラを製品化した。35mmカメラと比較して小型であることやカートリッジ式によるカメラへの装着のしやすさから「ポケットカメラ」と呼ばれ、主に気軽な携帯用、スナップ用として普及したが、1980年代後半頃に入ると35mmカメラのコンパクト化やフィルムサイズに由来する画質の低さにより、現在では110カメラはほとんど見なくなっている。フィルムは現在でも富士フイルムとコダックが製造しておぁ
j!"Bg7?%+%a%iE9$J$I$G9XF~$G$-$k!#0lHL$NFIU$1$,$G$-$J$$>l9g$b$"$j!"$=$N;~$OBgフィルムは110フィルムを使用していた。
[120]
:(:en:120 film) フィルム幅:61.5mm, 長さ:830mm でパーフォレーション無しのフィルム。ブローニーフィルム|ブローニー判と呼ばれる。裏紙が付いていて、そこに各フォーマットで使用時のコマ数表示があり、赤窓式のカメラではコマ送りをそれで確認する。35mmフィルムよりも面積が大きい分、画質に優れるため、ハイアマチュアやプロによって使用されている。一般のDPE店などミニラボでは現像やプリントの処理ができない場合があり、その場合は大手の現像所に依頼するか、もしくはミニラボで現像所に取り次いでもらうことになる。
[220]
: フォーマットとしては120フィルムと同様であるが、こちらには裏紙が無く撮影コマ数が2倍である。裏紙が無いため、赤窓式のカメラでは使用できない。120フィルムとの互換性はなく、専用のカートリッジや圧板に交換する必要がある。
[620]
: フィルムとしては 120 と同等。但し、スプールの軸はこちらの方が細い。既に生産中止。このフォーマットのカメラを使っている人は、120フィルムを巻きなおして使用しているものと思われる。
[126]
:(:en:126 film) 1963年頃にコダックの作ったカートリッジタイプのフィルム。インスタマチックと呼ばれる。フォーマットは 24mm×24mm の正方形で、カートリッジは 110 より一回り大きいが良く似た形状。日本ではほとんど発売されなかった。現在は生産されていない。
[127]
:(:en:127 film) ベスト判。4×4 のカメラ等で使用される。かつてはスーパーサイズと呼ばれた。2インチ角のカードマウントに収まるスライドでは最大の面積であり、一時期もてはやされたが、細軸でカーリングがひどく、いつのまにか廃れてしまった。コダック社では、最近までエクタクロームにこのサイズのフィルムがあったが、1996年に製造中止となった。その後、少数であるが東欧で生産されたフィルムが流通していたが、多くは120フィルムから裁断、巻き直ししたものを使用している。一部の販売店で購入することができ、また自作している愛好家もいる。
[135]
:(:en:135 film) 一般に35mmフィルムやライカ判と呼ばれるもの。2003年2月現在、世界的に最も広く使われているフィルム。規格上は135。35mm というのはフィルムの横幅サイズで、画像が記録されるのは通常 24mm×36mm の大きさである。元々は映画撮影用のフィルムであり、これを流用して普及させたのがライカである。ライカ以前にも35mmフィルムを使ったカメラは存在したが、普及には至らなかった。通常は24枚撮り、36枚取りで販売されている。そのほか、12枚撮りや長尺(100フィート)で販売されていることもある。100フィートの物は、短く切断してパトローネに入れて使うか、専用のマガジンに入れて使用する(ニコンのF2などでぁ
O100フィートをそのまま利用できるアクセサリが用意されている)。
[IX240]
:(:en:Advanced Photo System) アドバンスドフォトシステム|APSカメラ用のフィルム。1996年に登場。小型のカートリッジに収められている。フイルム幅は24mm、撮影面積は、16.7×30.2mm。撮影途中でのフィルムの着脱が可能で、カメラ側で撮影時に様々な情報をフイルムに記録(磁気記録)することができ、現像、プリント時にこの情報を参照できる。が、同時期に登場したデジタルカメラに押されて売れ行きが伸びず、将来性が不安視されている。
[Minox(ミノックス)]
:(:en:Minox) 戦前のアドルフ・ヒトラー|ヒトラー時代のドイツで盗撮用に開発された超小型カメラ用のフィルム。フイルム幅は9.5mm、撮影面積は8×11mm、36または50枚撮り。現在、国内ではカラーネガ、白黒ネガフィルムの、15枚撮りと30枚撮りが大手カメラ店等で入手可能。
[ミゼット判]
: 戦前から1950年代にかけて販売されていた日本オリジナルの超小型カメラ(豆カメラと呼ばれた)用のフィルム。裏紙付き。幅16mm、撮影面積は10×14mm、14×14mm。現在は生産されておらず、入手不可能である。120フィルムから加工し、自作して使用している。
[ディスクフィルム]
:(:en:disc film) 1982年にコダックが発売。直径6.5cmの円盤状フィルムの周辺に放射状に15コマが撮影できる部分が付いており、フロッピーディスクのような薄型のケースに収められていた。撮影面積は8.2×10.6mmと「110」よりもさらに小さく、画質が悪いためか短命に終わり、1998年にはフィルムの生産も中止された。
[4×5]
: 大判カメラ用のシートフィルムで、サイズは4×5インチである。通称シノゴ。 最近はクイックロード式フィルムフォルダが主流で、揺らしてもフィルムがずれないというメリットがある。
[8×10]
: 大判カメラ用のシートフィルムで、サイズは8×10インチである。
[ 撮影フォーマット ]
[6×6]
: 120 や 220 フィルムを使ったフォーマットの一つ。通称「ロクロク」。撮影サイズが約6cm×6cm(正式には56ミリ四方)の正方形になる事からスクウェアフォーマットと呼ばれる事もある。本来はトリミングして使用するものだが、その特異な形状に深い愛情を注ぐ人たちもいる。
[6×9、6×7、6×4.5]
: 120 や 220 フィルムを使ったフォーマット。6×9(69)は約6cm×9cm、6×7(67)は約6cm×7cm、6×4.5(645)は約6cm×4.5cmという撮影サイズになる。中でも 645 は、カメラやレンズが比較的小型で携帯性が良いため、中判としてはよく使われるフォーマットである。
[ハーフ判]
: 35mm (135)のハーフフレームを使用したフォーマット。巻き取り方向を上下に見て横長に撮影する。35mm映画と同じフォーマットなので、シネサイズとも呼ばれる。撮影面積は18×24mm。フィルム表示枚数の2倍の撮影(36枚撮りなら72枚の撮影)が可能。過去にオリンパスの「ペン」や京セラの「SAMURAI」などがあった。
メーカー
※世界的には下記5社がメジャーだが、他にも中小メーカーがある。
富士写真フイルム|富士フイルム - 日本のトップメーカー、世界第2位
コニカミノルタホールディングス|コニカミノルタ(旧コニカ) - 日本のメーカー
コダック(アメリカ合衆国) - 世界のトップメーカー
アグフア・ゲバルト|アグフアフォト(ドイツ) - ヨーロッパのトップメーカー、世界第3位
イルフォード(イギリス) - イギリスのメーカー、モノクロでは著名
フィルム(film)には、次の3つの意味がある。
・(広義)薄い膜状のもの全般。農業用、産業用なども含む。
・(狭義1)写真や映画を撮影するための薄い膜状のメディア。この語義の場合に限って「フイルム」とも呼ぶ。(後述)
・(狭義2)映画を指す。→映画を参照。(英語版のはこの意味で使っている)
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フィルムとは狭義には映像記録用メディア (媒体)|メディアの一つで、透明な薄い膜状のベース(支持体)に感光剤(主として銀化合物=銀塩)を塗布したもの。フイルムとも。
感光材料としてのフィルムとは、旧来のガラス乾板に対立する概念といえる。壊れやすく寿命の短い乾板に対し、取り扱いやすく保存性・即用性に優れ、量産しやすいフィルムの発明が写真の普及の原動力となったことは、言うまでもない。また、ロールフィルムの実現は、映画発明の直接の基盤技術でもあった。
銀塩式フィルムは、露光(狭義にはカメラなどで撮影)した後、現像・定着処理を経て初めて肉眼に見える画像を得ることができる。
分類
[ 機能によるもの ]
黒と白の濃淡(モノクローム|モノクロ)で表現するフィルム。現在でもよく使われている。最近ではカラーフィルムの現像プロセスで現像するモノクロフィルムも市販されている。
文献等の複写を行なうときに使うフィルム。コントラストが強く、高解像度。一般的なマイクロフィルムはここに含まれる。(マイクロフィルムは古くはモノクロ・文献用のみだったが、現在ではカラーの階調画像を記録するものもある。)
リバーサルフィルム(ポジ) - 被写体の色がそのまま再現されるフィルム。スライド鑑賞、透過原稿用。プロやアドアマ(アドバンスト?アマチュア)がよく使用する。
ネガフィルム(ネガ) - 被写体の色や濃度が反転するフィルム。プリント用。一般に広く利用されている。
赤外域に感度をもつモノクロフィルム。科学記録や不可視環境撮影(夜間監視など)で使用される。肉眼(可視光)と異なる独特の画像が得られるので、芸術目的の風景写真などにも使われる。
特にX線に感度を有するフィルム(大半のフィルムはX線で感光する)。主に医療や産業で利用。
放射線によって感光するフィルム。主に医療や産業で利用。広義にはエックス線用フィルムもここに含まれるが、通常はガンマ線を使った撮影に使用されるフィルムを言う。そのほか、電離放射線を検出する感光材料という意味では、核物理学や天文学の分野ではガラス乾板がなお主流である。
撮影後、特別の現像作業を必要とせず写真が完成するフィルムまたは印画紙。数十秒から10分程度で可視像が得られることからインスタントと呼ばれる。
[ 形態によるもの ]
::ビューカメラやレントゲン装置(直接撮影)で用いられる。いわゆる4×5、8×10サイズはシートフィルム。インスタントフィルムも大半はシートタイプだが、実質的にはフィルムというよりも印画紙である。
::一般の写真フィルムは、上記4×5、8×10以外はすべてロールフィルム。
[ ISO感度によるもの ]
[低感度]
: ISO感度50以下のものであり、粒状性は非常に細かく、解像力などの描写特性も非常に高い。そのため感度が低い事による使いにくさを覚悟しても、解像度や色再現、質感などを徹底して要求される被写体の撮影に用いる。その一例として、大きなサイズで高画質での引き延ばしが必要な場合や、精密さを要求される接写、風景写真、商品写真や若い女性のポートレートといった用途が挙げられる。増感処理はほとんど期待できないが、1段程度の減感処理は可能である。
[中庸感度]
: ISO感度100〜200前後のものであり、感度・粒状性・解像度などが低感度や高感度に比べて中間的な性質を持ち、用途的にも比較的無難で、標準的なものである。しかし最近ではこのクラスも従前の低感度クラスと同等以上の描写性を持つようになってきた事から、ネガ系の場合、標準はISO400クラスに移行した感もある。
[高感度]
: ISO感度400〜1000前後のものであり、粒状性はやや粗いが、今では従前のISO100と同等以上にまで描写性が改善され、感度本位のものとして白黒ネガやカラーネガでは標準化された感もある。実際、日常的な記録目的であっても、ISO100クラスに比べ日中屋外でも天候の変化などに対しても使いやすく、特にF値の暗いレンズが多いズームやコンパクトカメラでは有利な感度である。またモノクロやカラーリバーサルの場合、ISO1600〜5000程度までの増感現像が可能な場合もある。
[超高感度]
: ISO感度1600以上のもの。粒状性はかなり悪く粗粒子であり、これも従前のISO400~800クラス並みに改善されたとはいえ、画質の面では他の感度に比べ明らかに差が付く。そのため、多少の写りの悪さを覚悟しても、高い感度が必要な暗い場面や高速の被写体に用いる。その一例として、室内スポーツや超望遠レンズの手持ち撮影、ライブなどの舞台、盆踊りや縁日などの夜間の夏祭り、博覧会場などの屋内展示場、天体撮影などといった用途が挙げられる。モノクロの場合はISO6400またはそれ以上の増感が可能な場合もある。
[ サイズによるもの ]
:en:film format|英語版の"Film format"も参照。
[110]
:(:en:110 film) 片パーフォレーションの 16mm 幅フィルム、13mm×17mm のフォーマットのカートリッジフィルム。ワンテン、ポケットフィルム、ポケットインスタマチックなどとも言われる。1971年にコダックが発売し、やがて主要なカメラメーカーも110対応カメラを製品化した。35mmカメラと比較して小型であることやカートリッジ式によるカメラへの装着のしやすさから「ポケットカメラ」と呼ばれ、主に気軽な携帯用、スナップ用として普及したが、1980年代後半頃に入ると35mmカメラのコンパクト化やフィルムサイズに由来する画質の低さにより、現在では110カメラはほとんど見なくなっている。フィルムは現在でも富士フイルムとコダックが製造しておぁ
j!"Bg7?%+%a%iE9$J$I$G9XF~$G$-$k!#0lHL$N
[120]
:(:en:120 film) フィルム幅:61.5mm, 長さ:830mm でパーフォレーション無しのフィルム。ブローニーフィルム|ブローニー判と呼ばれる。裏紙が付いていて、そこに各フォーマットで使用時のコマ数表示があり、赤窓式のカメラではコマ送りをそれで確認する。35mmフィルムよりも面積が大きい分、画質に優れるため、ハイアマチュアやプロによって使用されている。一般のDPE店などミニラボでは現像やプリントの処理ができない場合があり、その場合は大手の現像所に依頼するか、もしくはミニラボで現像所に取り次いでもらうことになる。
[220]
: フォーマットとしては120フィルムと同様であるが、こちらには裏紙が無く撮影コマ数が2倍である。裏紙が無いため、赤窓式のカメラでは使用できない。120フィルムとの互換性はなく、専用のカートリッジや圧板に交換する必要がある。
[620]
: フィルムとしては 120 と同等。但し、スプールの軸はこちらの方が細い。既に生産中止。このフォーマットのカメラを使っている人は、120フィルムを巻きなおして使用しているものと思われる。
[126]
:(:en:126 film) 1963年頃にコダックの作ったカートリッジタイプのフィルム。インスタマチックと呼ばれる。フォーマットは 24mm×24mm の正方形で、カートリッジは 110 より一回り大きいが良く似た形状。日本ではほとんど発売されなかった。現在は生産されていない。
[127]
:(:en:127 film) ベスト判。4×4 のカメラ等で使用される。かつてはスーパーサイズと呼ばれた。2インチ角のカードマウントに収まるスライドでは最大の面積であり、一時期もてはやされたが、細軸でカーリングがひどく、いつのまにか廃れてしまった。コダック社では、最近までエクタクロームにこのサイズのフィルムがあったが、1996年に製造中止となった。その後、少数であるが東欧で生産されたフィルムが流通していたが、多くは120フィルムから裁断、巻き直ししたものを使用している。一部の販売店で購入することができ、また自作している愛好家もいる。
[135]
:(:en:135 film) 一般に35mmフィルムやライカ判と呼ばれるもの。2003年2月現在、世界的に最も広く使われているフィルム。規格上は135。35mm というのはフィルムの横幅サイズで、画像が記録されるのは通常 24mm×36mm の大きさである。元々は映画撮影用のフィルムであり、これを流用して普及させたのがライカである。ライカ以前にも35mmフィルムを使ったカメラは存在したが、普及には至らなかった。通常は24枚撮り、36枚取りで販売されている。そのほか、12枚撮りや長尺(100フィート)で販売されていることもある。100フィートの物は、短く切断してパトローネに入れて使うか、専用のマガジンに入れて使用する(ニコンのF2などでぁ
O100フィートをそのまま利用できるアクセサリが用意されている)。
[IX240]
:(:en:Advanced Photo System) アドバンスドフォトシステム|APSカメラ用のフィルム。1996年に登場。小型のカートリッジに収められている。フイルム幅は24mm、撮影面積は、16.7×30.2mm。撮影途中でのフィルムの着脱が可能で、カメラ側で撮影時に様々な情報をフイルムに記録(磁気記録)することができ、現像、プリント時にこの情報を参照できる。が、同時期に登場したデジタルカメラに押されて売れ行きが伸びず、将来性が不安視されている。
[Minox(ミノックス)]
:(:en:Minox) 戦前のアドルフ・ヒトラー|ヒトラー時代のドイツで盗撮用に開発された超小型カメラ用のフィルム。フイルム幅は9.5mm、撮影面積は8×11mm、36または50枚撮り。現在、国内ではカラーネガ、白黒ネガフィルムの、15枚撮りと30枚撮りが大手カメラ店等で入手可能。
[ミゼット判]
: 戦前から1950年代にかけて販売されていた日本オリジナルの超小型カメラ(豆カメラと呼ばれた)用のフィルム。裏紙付き。幅16mm、撮影面積は10×14mm、14×14mm。現在は生産されておらず、入手不可能である。120フィルムから加工し、自作して使用している。
[ディスクフィルム]
:(:en:disc film) 1982年にコダックが発売。直径6.5cmの円盤状フィルムの周辺に放射状に15コマが撮影できる部分が付いており、フロッピーディスクのような薄型のケースに収められていた。撮影面積は8.2×10.6mmと「110」よりもさらに小さく、画質が悪いためか短命に終わり、1998年にはフィルムの生産も中止された。
[4×5]
: 大判カメラ用のシートフィルムで、サイズは4×5インチである。通称シノゴ。 最近はクイックロード式フィルムフォルダが主流で、揺らしてもフィルムがずれないというメリットがある。
[8×10]
: 大判カメラ用のシートフィルムで、サイズは8×10インチである。
[ 撮影フォーマット ]
[6×6]
: 120 や 220 フィルムを使ったフォーマットの一つ。通称「ロクロク」。撮影サイズが約6cm×6cm(正式には56ミリ四方)の正方形になる事からスクウェアフォーマットと呼ばれる事もある。本来はトリミングして使用するものだが、その特異な形状に深い愛情を注ぐ人たちもいる。
[6×9、6×7、6×4.5]
: 120 や 220 フィルムを使ったフォーマット。6×9(69)は約6cm×9cm、6×7(67)は約6cm×7cm、6×4.5(645)は約6cm×4.5cmという撮影サイズになる。中でも 645 は、カメラやレンズが比較的小型で携帯性が良いため、中判としてはよく使われるフォーマットである。
[ハーフ判]
: 35mm (135)のハーフフレームを使用したフォーマット。巻き取り方向を上下に見て横長に撮影する。35mm映画と同じフォーマットなので、シネサイズとも呼ばれる。撮影面積は18×24mm。フィルム表示枚数の2倍の撮影(36枚撮りなら72枚の撮影)が可能。過去にオリンパスの「ペン」や京セラの「SAMURAI」などがあった。
メーカー
※世界的には下記5社がメジャーだが、他にも中小メーカーがある。
2005年12月15日
デザイン[シュルレアリスム]
デザインの杜<シュルレアリスム>
シュルレアリスム(フランス語: Surr?alisme)は芸術の形態、主張の一つ。超現実主義ともいう。「現実を超越した非現実」という意味に誤解されがちであるが、実際は「ものすごく過剰なまでに現実」というような意味である。彼等シュルレアリストが、コラージュやオートマティスム|自動筆記といった偶然性の強い手法で作る作品などは一見非現実的だが、彼らにとっては、意識や理性が介在できない状態で偶然できたものや、そもそも意識の介在から解き放たれた夢の中からこそ本当の「現実」が出現することを信じていた。日本においては和製英語流にシュールリアリズムと呼んだり、「シュール」と省略形で呼ばれた場合もある。日本独自の「シュール」という表現が使われるときにはシュルレアリスムそのものよりも、「やや難解でアーティスティックである」というくらいの意味であることも多い。「シュール」と言えば物事が常識を外れて奇妙なことをさすこともあるが、現在は、「既存?
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概要
芸術運動としてのシュルレアリスムのはじまりは、シュルレアリスム宣言が発せられた1924年であるが(なお、それ以前でも、シュルレアリスム的な作品は存在する)、その終わりには諸説ある。例えば、第二次世界大戦が終わった1945年までとする説、シュルレアリスム運動のリーダーであり「帝王」であったアンドレ・ブルトン (André Breton, 1896年-1966年)が他界した1966年までとする説があり、さらには、ブルトンの死以降も続いていたとする説もある。また、第二次世界大戦以降も続いていたという説の中には、大きく分けて、第二次世界大戦以前の運動に参加した者の戦後の活動のみをシァ
e%k%l%"%j%9%`と認める説と、戦後に活動を開始した者も含める説の2つがある。後者の説については、いわゆる幻想絵画との境界線につき、さらにいろいろな説がある。シュルレアリスムは、思想的にはジークムント・フロイトの精神分析の強い影響下に、視覚的にはジョルジョ・デ・キリコの形而上絵画作品の影響下にあり、個人の意識よりも、無意識や集団の意識、夢、偶然等を重視した。このことは、シュルレアリスムで取られる技法や手法と、深い関係にあることが多い。シュルレアリスムを先導したのは詩人であることは日本ではあまりしられていない。アンドレ・ブルトンはもちろんのこと、ルイ・アラゴン、フィリップ・スーポー、ロベール・デスノス、ポール・エリュアール、ベンジャマン・ペレ、アントナン・アルトー、ルネ・シャール、ルネ・マグリット、ジャック・プレヴェール、レ?
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!"%@%@%$%9%`|ダダとシュルレアリスムの関係であるが、ダダに参加していた多くの作家がシュルレアリスムに移ってきているという事実からもうかがえるように、既成の秩序や常識等に対する反抗心という点においては、思想的に接続している。しかし、否定や反抗に徹して、極端な自己破滅や自縄自縛的な自己否定に向かわざるを得なかったダダと異なり、前述の精神分析的な面を取り入れることにより、いい意味でも悪い意味でも、「ソフィスティケイト」されたシュルレアリスムは、ダダとは一線を画す「大人の芸術」といえよう。シュルレアリスムに女性作家が多いのも、この点が理由だとする論者もいる。現在、シュルレアリスムから発展したメタフォリカルレアリズム(メタファー比喩的表現)を唱えているロシア人画家ウラジミール・クッシュがアメリカを中心に活躍している。
絵画・写真
シュルレアリスムに属する主たる画家としては、マックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリット、イヴ・タンギー、ポール・デルヴォーなどがいる。ダリはルイス・ブニュエルのシュルレアリスム映画『アンダルシアの犬』(1928年)にも参加している。ダダにも参加しているシュルレアリスム写真家・画家・オブジェ作家として、実験映画も作っているマン・レイ(Man Ray, 1890年-1976年)も挙げられる。画家でもある写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソンもこの頃シュルレアリスムの影響を受けているとも言われる(後には構成主義の影響も見られる)。
日本におけるシュルレアリスム
日本におけるシュルレアリスムの画家としては、古賀春江 (こが はるえ、1895年 - 1933年)、福沢一郎 (ふくざわ いちろう、1898年 - 1992年)、北脇昇 (きたわき のぼる、1901年 - 1951年)などがいる。日本におけるシュルレアリスムは、ダダとは基本的に連続性がない。日本においてダダに属するとされる作家(MAVOに属する作家等)のほとんどがシュルレアリスムに移ってきておらず、逆に、日本のシュルレアリストのほとんどがダダイスム|ダダイストとして活動していないのである。このこともあり、日本のシュルレアリスムは、思想的に脆弱である、思想がなく技法のみを移入したにすぎない、といった批判にさらされ?
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技法等
オートマティスム(自動筆記)
デペイズマン
夢の書き取り
優美な屍骸
フロッタージュ
コラージュ
デカルコマニー
トロンプ・ルイユ
関連項目
ジュリアン・グラック
エルンスト・ユンガー
美術
写真
Links
http://en.wikipedia.org/wiki/Surrealism
http://fr.wikipedia.org/wiki/Surr?alisme
http://de.wikipedia.org/wiki/Surrealismus*Surrealist Groups
The London Surrealist group (magazine: Arcturus)
Le groupe de Paris du mouvement surr?aliste (magazine: S.U.RR.)
Czech and Slovak Surrealist Group (magazine: Analogon)
Surrealist group in Athens
The Surrealist Movement in the United States (Chicago group) (Black Swan Press)
Minnesota Surrealists (Blue Feathers)
Honolulu Surrealist Group
Houston Surrealist Group
the Seattle Surrealist Group
the Surrealist Group of Wisconsin (CounterClockwise)
Grupo Surrealista de Cantabria (magazine SIAM?S)
the Stockholm surrealist group (magazine Stora Saltet)
information on web sites not available for other groups in Leeds (Magazine Manticore), Santiago-de-Chile, Madrid (Magazine Salamandra), Ioannina, ...
The Surrealist Movement in Serbia (This looks more like an institutional site than of an active surrealist collective)
シュルレアリスム(フランス語: Surr?alisme)は芸術の形態、主張の一つ。超現実主義ともいう。「現実を超越した非現実」という意味に誤解されがちであるが、実際は「ものすごく過剰なまでに現実」というような意味である。彼等シュルレアリストが、コラージュやオートマティスム|自動筆記といった偶然性の強い手法で作る作品などは一見非現実的だが、彼らにとっては、意識や理性が介在できない状態で偶然できたものや、そもそも意識の介在から解き放たれた夢の中からこそ本当の「現実」が出現することを信じていた。日本においては和製英語流にシュールリアリズムと呼んだり、「シュール」と省略形で呼ばれた場合もある。日本独自の「シュール」という表現が使われるときにはシュルレアリスムそのものよりも、「やや難解でアーティスティックである」というくらいの意味であることも多い。「シュール」と言えば物事が常識を外れて奇妙なことをさすこともあるが、現在は、「既存?
$N>uBV$rD61[$7$F$$$k!W!V>/$7JQ$J!W$H$$$&$h$&$J0UL#$G!"!V%7%e!<%k$J!W$HMQ$$$i$l$k$3$H$,B?$$!#
概要
芸術運動としてのシュルレアリスムのはじまりは、シュルレアリスム宣言が発せられた1924年であるが(なお、それ以前でも、シュルレアリスム的な作品は存在する)、その終わりには諸説ある。例えば、第二次世界大戦が終わった1945年までとする説、シュルレアリスム運動のリーダーであり「帝王」であったアンドレ・ブルトン (André Breton, 1896年-1966年)が他界した1966年までとする説があり、さらには、ブルトンの死以降も続いていたとする説もある。また、第二次世界大戦以降も続いていたという説の中には、大きく分けて、第二次世界大戦以前の運動に参加した者の戦後の活動のみをシァ
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絵画・写真
シュルレアリスムに属する主たる画家としては、マックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリット、イヴ・タンギー、ポール・デルヴォーなどがいる。ダリはルイス・ブニュエルのシュルレアリスム映画『アンダルシアの犬』(1928年)にも参加している。ダダにも参加しているシュルレアリスム写真家・画家・オブジェ作家として、実験映画も作っているマン・レイ(Man Ray, 1890年-1976年)も挙げられる。画家でもある写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソンもこの頃シュルレアリスムの影響を受けているとも言われる(後には構成主義の影響も見られる)。
日本におけるシュルレアリスム
日本におけるシュルレアリスムの画家としては、古賀春江 (こが はるえ、1895年 - 1933年)、福沢一郎 (ふくざわ いちろう、1898年 - 1992年)、北脇昇 (きたわき のぼる、1901年 - 1951年)などがいる。日本におけるシュルレアリスムは、ダダとは基本的に連続性がない。日本においてダダに属するとされる作家(MAVOに属する作家等)のほとんどがシュルレアリスムに移ってきておらず、逆に、日本のシュルレアリストのほとんどがダダイスム|ダダイストとして活動していないのである。このこともあり、日本のシュルレアリスムは、思想的に脆弱である、思想がなく技法のみを移入したにすぎない、といった批判にさらされ?
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技法等
関連項目
Links
The London Surrealist group (magazine: Arcturus)
Le groupe de Paris du mouvement surr?aliste (magazine: S.U.RR.)
Czech and Slovak Surrealist Group (magazine: Analogon)
Surrealist group in Athens
The Surrealist Movement in the United States (Chicago group) (Black Swan Press)
Grupo Surrealista de Cantabria (magazine SIAM?S)
the Stockholm surrealist group (magazine Stora Saltet)
information on web sites not available for other groups in Leeds (Magazine Manticore), Santiago-de-Chile, Madrid (Magazine Salamandra), Ioannina, ...
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